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2009年12月12日

【温故知故】AORって何だ?

ブログ更新頻度急降下中ではありますが、m2はルパン三世のテーマあたりから触発されて、AORキャンペーン中。

で、あらためてAORって何?って思ったもんで

wikiで検索したものから抜粋すると

右斜め下

AORとは、Audio-Oriented Rock(オーディオ・オリエンテッド・ロック)、 Album-Oriented Rock(アルバム・オリエンテッド・ロック)、または Adult-Oriented Rock(和製英語のアダルト・オリエンテッド・ロック)の略であり、音楽のジャンルの一つである。

日本では「AOR」は、ボズ・スキャッグスの大ヒット曲『Heart of Mine』の際に「Adult-oriented Rock(大人向けのロック)」の略と解釈され、1990年のボズのジャパン・ツアーに際して日本の広告代理店はボズをAORの代表と称した。これにより和製英語「Adult-oriented Rock」はTOTOとボズ・スキャッグスがその代表とするジャンルであるとされた。米国では、このジャンルは「Adult Contemporary:AC」と呼ばれる。ノラ・ジョーンズなどが解りやすい例であろう。
左斜め下

まぁだいたい自分が想像していたのと大差はないけど、当時”子供”だった僕らが”大人向け”を聴いてたのが愉快だ。
自分なりの定義で改めて記述すると
・洗練されたサウンドである。(ちょっと硬質な感じがする)
・恋愛が歌われている(しかも汗臭くない)
・必ず凄腕ミュージシャンが参加している
・海が見える
・深夜にひとりで聴くとよりグッとくる。

具体的なミュージシャンで言えば、やはり

・ボズ・スキャッグズ
・TOTO
・スティーリー・ダン
・マイケル・マクドナルド

るんるんMelodies-The Best of AOR-
Melodies-The Best of AOR-

そして我が日本にもAORが存在するとしたら、(もうお解かりよね?)この人しかいない。山下達郎
デビュー当時からこの領域を実現している事実に驚きを隠せない。いい時代だったんだね。しかも稀有なのはドゥーワップの領域も取り入れているところでしょうか?



お手軽なバンドブームや、ラップブームで達郎のフォローワーは見当たらなく絶滅品種となりつつある。オリジナルラブがいけそうな気がした時もあったけど、いまは”渋谷系”と呼ばれた頃の匂いはない。
ジャニーズに偏重したチャートはつまらない、色んなジャンルがチャートにひしめき合ってほしいと切に願っているので、真のAORの復興を期待したい。デビュー曲からネイザン・イーストあたりをバックに据えるという破格の待遇だった清竜人あたりが化けてくれないかな・・・・?

posted by m2 at 17:06| Comment(5) | TrackBack(0) | 温故知故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月29日

【温故知故】30年後に聴くゴダイゴ

最近のマイブームは70年代のフュージョン・ファンク周辺である。

太陽にほえろ ⇒ 大野克夫
ルパン三世のテーマ ⇒大野雄二

このダブル大野の代表2曲だけでも一日中聴いてられる。あまり客観的には語れないが、決して幼年期に聴いた思い出としててはなく、曲の完成度や情熱が素晴らしいんじゃないかと、素直に感じるわけだ。
こんな名曲を10代の始めに刷り込まれたんだから、その後の自分の音楽的嗜好にも影響は計り知れない。

で、唐突にゴダイゴである。
今改めて聴いて一言で表現すれば
ポップなウェザーリポート
「銀河鉄道999」の様なヒット曲からもその片鱗を汲み取ることが可能ではあるが、ヒット曲以外のアルバム曲を聴くと西海岸発のAOR色満載。
ビリー・ジョエルの様なエレピを弾くミッキー吉野、ジェフ・ポーカロばりのシャッフルをきめるトミー・スナイダー(事実、ポーカロの父に師事してたらしい!!)、そしてブラスセクション、しっかりしたコーラス。なんで早く気がつかなかったんだろ?

12歳頃のm2少年は、”女子向け”という偏見があってゴダイゴなんてあまり気にしてなくて、実際クラスの中でもサザン派とゴダイゴ派に分かれており、俺は当然サザン派だった(ザ・ベストテンに登場しなかった故、佐野元春派はいなかった)。ゴダイゴ派だったTさんとはよくいがみ合ったもんだが、ゴダイゴも全然悪くありません!(ゴメンTさん、あなたが当時どれだけ理解できてたかは別として)





よって先週のヘビロテはツタヤで中古200円で買った、ゴダイゴのライブ盤。
ちょっとねMCと黄色い声援がサブいんですが・・・演奏は熱いっす。

るんるんゴダイゴ/MAGIC CAPSULE
MAGIC CAPSULE
タグ:ゴダイゴ
posted by m2 at 19:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 温故知故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月19日

【温故知故#3】The End Of Innocence

桜もいい具合に咲き誇り、ポカポカ陽気なもんですからブルース・ホーンズビーの軽快なピアノが聴きたくなって、またまた図書館からCD借りてきた訳だ。
Here Come the Noise Makers
Here Come the Noise Makers

ライブアルバムの途中(M2-5)にドン・ヘンリーの『The End Of Innocence』が入ってて「おっ、カバーしての?」ってクレジットみたらブルース本人の名前になっていたので、そんな筈は無いと思いムキになって調べたら・・・共作なんですね、知らなかった。⇒20年越しに無知をさらけ出す。



↑の映像。32回グラミー賞の男性ロックボーカル賞を獲った時のものらしい。ドンちゃん若っ!髪フサフサやん。共作のブルース・ホーンズビーとパフォーマンスしてまっせ。そして他のノミネートがまたすごい、トム・ペティ、ニール・ヤング、ルーリード、ジョー・コッカーと誰にあげても文句なしなラインナップですね。本当にどれも素晴らしいアルバムです。
(冒頭の変なふたり組みは飛ばしちゃってください)
posted by m2 at 19:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 温故知故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月26日

【温故知故#2】Dave Mason 節操無きギタリスト

仙台は梅雨明けしたとたんに雨降りな毎日でうっとうしい(梅雨明け宣言に何の意味も無いぞ)。しかも大きい地震は多いわでどうなってるんですか(数秒前の地震速報に、何も反応できず・・せめて10秒頂かないと、改善待ってます)

m2の心模様はスティーヴ・ウィンウッドの新譜発売が触媒になり、トラフィック、ジミヘン、CSNを経由して今はデイブ・メイソンの名盤「情念」をヘビロテ中(ようやく辿り着いた)。
クラプトンにドミノスへの参加を要請されたとう伝説を持つ男の名盤ライブを、恥かしながら今回まともに全部聴きました。
だってリストだけ見ると有名曲のカバーが多く、いかにも売れ線狙い?っていう嫌悪感が先に立ったものですから・・。トラフィック物は外しても
M-4⇒ボブ・ディラン(ジミヘン経由)
M-5⇒イーグルス
M-13⇒サムクック
M-14⇒スティーブ・ウィンウッド

でもゴメンなさい素直に懺悔。この無節操なカバーオンパレードもノリの良い演奏と、ジム・クリューガー(g)、マイク・フィニガン(key)、ジェラルド・ジョンソン(b)、リック・ジェイガー(dr)、らが発する音楽への愛情、いや情念(それにしても凄い邦題)で吹き飛びました。
スペシャルな技が出る展開では無いのですが、ユーロ08で優勝したスペインの如く確かなパスワークと戦術眼によって、僕らを”ゴール”への歓喜へと運んでくれます。日本ではこの手の名盤が出てこないのは何故なんでしょ?特にテクニックとか見劣りする訳でもないと思うんだけど、再度サッカーに例えれば「気持ちが足りない」「決定力不足が深刻」という感じがするんだよな(すんません偉そうに、お前が演ってみろ!って感じ)。

ライヴ~情念
ソニーレコード

M-1. Feelin' Alright
M-2. Pearly Queen
M-3. Show Me Some Affection
M-4. All Along the Watchtower
M-5. Take It to the Limit
M-6. Give Me a Reason Why
M-7. Sad and Deep as You
M-8. Every Woman
M-9. World in Changes
M-10. Goin' Down Slow
M-11. Look at You, Look at Me
M-12. Only You Know and I Know
M-13. Bring It on Home to Me
M-14. Gimme Some Lovin'

『Every Woman』


『Feelin Alright』
'04 Rock & Roll Hall of Fameから
”痩せたパヴァロッティ”という風貌から一転、小ざっぱりしてますが、メンバーはクドイ程豪華。
盟友、スティーヴ・ウィンウッド、ジム・キャパルディ他
トム・ぺティ、キース・リチャーズ、ジャクソン・ブラウン、ZZトップ、ジェフ・リン、キッドロック、テンプス and more


フィーリン・オールライト・ライヴ
ISOL DISCUS ORGANIZATION

完全にノーマークでしたが、今年6月に新譜が出てた。ウィンウッドに便乗したと安易に予測が付きますけど、内容は・・?(誰か聴いてませんか?)
M-1. WORLD IN CHANGES
M-2. 40,000 HEADMEN (LIVE VERSION)
M-3. ONLY YOU KNOW AND I KNOW
M-4. WE JUST DISAGREE
M-5. LOOK AT YOU, LOOK AT ME
M-6. DEAR MR. FANTASY
M-7. ALL ALONG THE WATCHTOWER
M-8. FEELIN' ALRIGHT
M-9. LET IT GO LET IT FLOW (LIVE)(日本盤ボーナストラック)
M-10. BRING IT ON HOME TO ME (LIVE)(日本盤ボーナストラック)
M-11. 40,000 HEADMEN (スタジオ・デュエットwithジム・キャパルディ)(日本盤ボーナストラック)
posted by m2 at 18:19| Comment(4) | TrackBack(0) | 温故知故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月29日

【温故知故#1】傘がない

音楽を意識して聴く様になって30年弱、今更知ることが多すぎて自分の未熟さ加減に呆れてます(でもミーハーだからいいんだもんね)。そんな未熟さ加減を暴露するコーナーを『温故知』とした。古きを暖めて古きを知るのだ(不定期更新)。

初回は『傘がない』井上陽水の代表曲ですが、これをブルースロックっぽくアレンジした斉藤和義のバージョンが大好きでね。『どうしてこのアレンジに辿り着けたのかな・・』と感心してましたが、今週判明、グランド・ファンク・レイルロード『ハートブレイカー』だったんですな、『傘がない』の根本は!実はグランド・ファンクはm2的に未開の領域になっており、最近ようやくじっくり聴くことができたことによる発見だったのだ。

それにしても『傘がない』の
るんるん「都会では自殺する若者が増えている
今朝来た新聞の片隅に書いていた」

って詞が心に痛いね、最近若者が起こすひどいニュースが一面を飾ってるから。

『傘がない』
陽水、2001年のライブ。


『Heartbreaker』
Grand Funk Railroad、1974年のライブ。


るんるん斉藤和義
Collection B
ファンハウス

M-8.傘がない

るんるんGrand Funk Railroad
Caught in the Act
Toshiba EMI

M-4.Heartbreaker
posted by m2 at 19:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 温故知故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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