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2011年02月07日

「告白」は最低なのか?

本は読んだ、映画は見てない。
季刊誌『映画芸術』誌のベストランキングの最下位であり、ワーストランキングのトップである『告白』。様は最低ってことなのか??

CMの様であり、映画の体裁が整ってない、という論調が多かった。なんか解る気がするんだよな、最近この手の邦画は実際に存在する気がする。でも、ここまで酷い言われようだと怖いもの見たさで、興味深々なんですけど。



告白 【DVD特別価格版】 [DVD] / 松たか子, 岡田将生, 木村佳乃 (出演); 中島哲也 (監督)

映画芸術 2011年 02月号 [雑誌] [雑誌] / 編集プロダクション映芸 (刊)
ラベル:告白
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2011年01月23日

去年何映画見たんだっけ?

最近、家でDVD見ようと思っても2時間テレビの前で集中し難い体質となってしまい。映画館で”拘束”された状態でないと最後まで持続しない。歳のせいなんだなきっと。

で、2010年は何の映画みたのかちょっと思い返してみると


借り暮らしのアリエッティ
BATTLESHIP YAMATO
悪人
バーレスク

うーむ、何か俺が本当に観たい映画と違うんだよな。
そもそも、俺何を求めているんだろう?最近、映画難民です。
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2010年08月13日

ボンドも大変なんだぁ

お盆休みを利用して、撮り貯めしてたDVDを見る。




ジャック・ホワイト&アリシア・キーズ!

007シリーズは結構衝撃的だったな。俺らが知っている昭和”コネリー””ムーア”のボンドは、汗ひとつ流さずに、女性を侍らせながら優雅に任務を遂行するイメージがあったんだけど、平成のボンドは冷酷な殺人マシーンと化している。(一体何人殺すんじゃー)その反面、真剣な恋に落ち、愛する人を失うという運命に翻弄される人間臭い一面も。クレイグ・ボンドはとてつもなくダイ・ハードで、きっとなりたい職業から「イギリス諜報部員」というのは無くなってしまうだろう。
CGをどこで使用しているのか全然わからないけど、基本、スタント重視で撮影したと思われ、車がぶつかる迫力とかはやはり凄いね。映画館で観るに値する映画と思う。

しかし俺は『グラントリノ』にいつなったらたどり着けるだろう?
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2010年02月14日

映画芸術&キネマ旬報2009

毎年色んなランキング物を楽しみしている中でも格別なのが映画芸術のベスト&ワースト10。対象を日本映画のみに絞り、普段味わえない様な価値感を提示してくれます。この”ワースト”っていうのが堪らないですよね、ひねくれているもんで。
特に今年は総勢120名強の審査員を、”ランキングの独自性を保つ為に”という理由で、キネマ旬報などで審査員に選ばれている方は外したそう。
本映画芸術 2010年 02月号 [雑誌]
映画芸術 2010年 02月号 [雑誌]

満月ベスト3
1. 愛のむきだし
2. ウルトラミラクルラブストーリー
3. ヴィヨンの妻

三日月ワースト3
1. 空気人形
2. 蟹工船
3. ROOKIES

まず正直にベスト&ワーストのどれも映画を観ていない。よって語る資格は0%な筈なのだが、語る(笑)

ベストはともかくとしてワーストは意外なランキングでした。ルーキーズは順当(すんません)としても「20世紀少年」「ヤッターマン」「ごくせん」の様なマス向け、商業主義(と思われる)作品が並ばなかったこと。ましてや「空気人形」なんてベスト側に登場してもおかしくない作品と思われるのだが、”ペ・ドゥナの脱ぎ損”とまで書かれてしまっては、どんなに駄目か見ない訳にいきませんな。

自分が見た中では『エヴァンゲリオン』とかが結構ベスト上位にランキングされてにんまりだったが、『重力ピエロ』はベスト&ワーストで全然話題に上っておらず、無視されるのが一番悲しい結果と思えた。
『重力ピエロ』に関して抱いた違和感がようやく整理できたので書いとく。やっぱり放火事件に対する掘り下げ方が浅すぎたんだと思うんだ。映画2時間枠は難しいと思うからテレビシリーズ12話くらいにして、放火事件は半分の6話使ってもおかしくない。本質は”家族の絆”であっても、まずは放火事件の謎解きに意識を集中させとかないとラストの展開に面白みがでてこないだろう。小笠原言うところの「守備を片方に寄せておいて逆サイドに展開する」ってやつだ(解り難い例えですんません)。

補足事項としてベスト3作はキネマ旬報でも上位を占めており、どの層が観ても楽しめる映画なんだと思う。

愛のむきだし ⇒ キネ旬4位
ウルトラミラクルラブストーリー ⇒ キネ旬7位
ヴィヨンの妻 ⇒ キネ旬2位

本キネマ旬報 2010年 2月下旬決算特別号
キネマ旬報 2010年 2月下旬決算特別号

本ベスト3
1. ディア・ドクター
2. ヴィヨンの妻
3. 剣岳

外国映画1位は「グラントリノ」

CD愛のむきだし [DVD]
愛のむきだし [DVD]

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2009年07月26日

最近見た映画(と見たい映画)

ここ十年くらい、凝ったCGを全面に押し出した映画より、地味な日本映画が落ち着く。無声なシーンが10秒くらい続く様な。

映画映画館で
これはちょっとメジャーサイドかな。原作とはまたちょっと違った仕上がりとなってます。お兄ちゃん(加瀬亮)がちょっとナイーブに演出されている。
(映画のデキとは別に、仙台ロケで知ってる景色が出てくるもんだから気が散ってしょうがなかった。未熟)


CDDVDで
幸薄い女演じさせたらNO1、蒼井優。(ちなみに2番手は木村多江ですな)


KYな女演じさせたらNO1、麻生久美子。


後、この夏一番楽しみな映画はこれ、細田監督の最新作。

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2009年07月25日

色即ぜねれいしょん

超ーーー青臭い青春音楽グラフィティ映画『色即ぜねれいしょん』

主役として登場する面子を見れば、もう映画の匂いがプンプンしてくる。渡辺大知(黒猫チェルシー)、峯田和伸(銀杏BOYZ)、岸田繁 (くるり)。

その3人が歌う主題歌がご機嫌です。もしかしたら2ヶ月後には誰からも忘れ去られる曲かもしれんが、今この瞬間、最高にイカしてる(死語?)。サンボとかソカバンとかなんでこういう”青い”の好きになるんだろ?もうそういう要素が身体に無いから欲してるのかもな。

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2009年03月07日

ジャパニーズ・パンク&正統派ロック

やっと観て来ましたがな〜

映画映画の日に
これはある意味『40歳問題』にも通じる年寄りロッカーの生態を深くえぐった作品ですな。クドカン・ワールド全開で、国民的女優となった宮崎あおいに色んな罵声をの浴びせるのもビックリですが、それに負けじと、眉間にシワを寄せて凄みを増していくあおいちゃんがキュートです黒ハート個人的に一番ウケたのは『TELYA』だなやっぱ。
そして峯田が演技しているのは不思議。
少年メリケンサック オリジナル・サウンドトラック
少年メリケンサック オリジナル・サウンドトラック

劇中で本当は『○○○○せろ!』と歌っている事が判る『ニューヨークマラソン』とエンドロールに流れる峯田と向井(Zazen Boys)のユーミン・カバー『守ってあげたい』の強力カップリングシングル。
ニューヨークマラソン/守ってあげたい(DVD付)
ニューヨークマラソン/守ってあげたい(DVD付)

映画レイトショーで
サントラ買ってわかっちゃいるけど、ショーの幕開け『ジャンピング・ジャック・フラッシュ』のイントロが流れ出した途端、鳥肌立ち増した。この人達どうして60過ぎてあんな動きができるんだろ?

ゲスト陣も強力でしたね、きっとこの映画出演でさらに株あげたな。
ジャック・ホワイト:顔白!本人のバンドで聞くより歌がウマ!
バディ・ガイ:元気な爺さんやね!声も太いし、あと40年は生きてるなきっと。
クリスティーナ・アギレラ:グラミーの新人賞をブリトニーを差し置いて受賞した理由が、あれから十年たってようやく判った気がします。(遅!)

ローリング・ストーンズ×マーティン・スコセッシ「シャイン・ア・ライト」オリジナル・サウンドトラック
ローリング・ストーンズ×マーティン・スコセッシ「シャイン・ア・ライト」オリジナル・サウンドトラック
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2009年01月19日

【映画芸術】ベスト&ワーストテン2008

映画芸術』という雑誌をご存知か?知らないのが普通だと思う。まず本屋で見かけた事が無い、一生懸命探しても無いので諦めざるを得なかった。(ちなみに季刊誌です)

この本と出会ったのは宮城県図書館で、ある年の2月号であった。前年を総括するその号がユニークだったのは、ベストテンだけではなくワーストテンが載っていた事。30人くらいからの評論家(おすぎ、クロなどメジャーな方はいない)や配給関係者などがポイントを投じてランキングが決まる。日本映画オンリーで成人映画もランキング(ベスト側よ!)に入ってくる。シネコンで封切る大衆向けはだいたいワースト側にランキングされる傾向があるが、その気持ち判らなくもない。ミニシアター系の映画の方が断然面白いと感じる昨今だ。

毎年、このランキングが楽しみの一つになっています。

ベストテン
1位 『ノン子36歳(家事手伝い)』 熊切和嘉監督
2位 『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』 若松孝二監督
3位 『接吻』 万田邦敏監督
4位 『トウキョウソナタ』 黒沢清監督
5位 『人のセックスを笑うな』 井口奈己監督
5位 『PASSION』 濱口竜介監督
7位 『闇の子供たち』 阪本順治監督
8位 『カメレオン』 阪本順治監督
9位 『石内尋常高等小学校 花は散れども』 新藤兼人監督
10位 『きみの友だち』 廣木隆一監督

ワーストテン
1位 『おくりびと』 滝田洋二郎監督
2位 『少林少女』 本広克行監督
3位 『ザ・マジックアワー』 三谷幸喜監督
3位 『私は貝になりたい』 福澤克雄監督
5位 『トウキョウソナタ』 黒沢清監督
6位 『アキレスと亀』 北野武監督
6位 『七夜待〈ななよまち〉』 河瀬直美監督
8位 『歩いても 歩いても』 是枝裕和監督
8位 『クライマーズ・ハイ』 原田眞人監督
10位 『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』 若松孝二監督

上記20作品で映画館で見たのは(レンタル含めても)『人のセックスを笑うな』だけ。永作博美の小悪魔パワーが全開な青春映画です(たぶん)。
以外なのは『ザ・マジックアワー』と『クライマーズ・ハイ』がワースト側に入っていること。観てないけど、キネマ旬報あたりなら上位に食い込んでくる作品ですよね。

ちなみに、私、たけし映画の良さがよく判りません!

人のセックスを笑うな [DVD]

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2008年09月28日

さよならMr.Blue Eyes〜ニューマン逝く〜



初めて好きになった俳優がポール・ニューマンだった。
衝撃の出会いは、先日亡くなった水野晴郎が司会を務めていた水曜ロードショーでオンエアーされた『スティング』、大物ギャングをペテンに掛ける詐欺師集団のリーダーを粋にこなしてた。その後は少しさかのぼって『明日に向かって撃て』、『スティング』と同様ロバート・レッドフォード、監督ジョージ・ロイ・ヒルとのトリオにシビれた。写真集まで買ったり、当然部屋には『明日に向かって撃て』、『スティング』のポスターを貼ったりもした。

正義感だけどどこか情けないところを醸し出す役が多く、親しみ易かった。『評決』でもアカデミー賞主演男優賞を取れなかったのに『ハスラー2』で奪取した時には正直ズッコけたけど、無冠で終わらなかったのにはホッとしたりもした。

昨年には病気を理由に引退していたので、こういう日もそう遠くは無いのだろうと思ってたいたけど寂しいです。さようならミスター・ブルー・アイズ。あの片方の眉毛を上げる仕草が好きでした。

映画大人になったら絶対スカイラインだと決めてたもんです・・


映画ブレンディ。ものすごく大人の世界な気がした。


どなたかが作成したトリビュート映像

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2008年08月02日

『ノルウェイの森』映画化!

少なからず衝撃を受けた方も多かったろう村上春樹『ノルウェイの森』が映画化されるそうだ。

yahoo記事

正直20年も前の作品なので、”手触り”は覚えていてもディテールは忘れてしまった。映画を観る前にもう一度読み直す必要ありだな。
(2010年公開らしい)

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)
講談社 

ノルウェイの森 下 (講談社文庫)
講談社


春樹氏が頑なに映画化を拒否していたのが、氷解していったのはトラン・アン・ユンが監督だと云う事らしいが、未熟にも今回始めてその存在を知った。春樹氏を攻略する為に送り込まれた刺客は、自ら書き上げた脚本を提示して、見事仕事をした感じになっているみたい。
映画化を”ファンへの裏切り”と叫ぶ声もあるみたいだけど、それは言い過ぎと思うな。”がっかりした””失望した”なら解るけど”裏切り”って・・何か約束でもしてたの?思い入れって怖いね。
キャスティングはやっぱり気になるな、もう一度読み直して自分なりのキャスティングを妄想してみよ。大学生か・・主人公はちょっと見当たらないけど、女の子は香椎由宇でどうだろう?


脱線するが、ビートルズの『Norwegian Wood』が『ノルウェイの森』は誤訳っていうのが面白いね。本当は『ノルウェイ製の家具』。
でも
るんるん彼女の部屋に遊びに行ったら、ノルウェイ製の家具が置いてあった。
って云うのも何か村上ワールドっぽいと感じるのは僕だけだろうか?
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2008年07月13日

【アヒルと鴨のコインロッカー】それじゃ意味ないんだよ

久々に映画ネタです。ネタバレしているので取り扱い注意ですぞ。

公開当時から楽しみにしていた『アヒルと鴨のコインロッカー』がようやくWOWOWでオンエアされました。長かったな〜。

原作者、伊坂幸太郎氏が仙台在住ということで仙台オールロケとなった本作は、”アヒル”の背負った刹那い運命に”鴨”が巻き込まれていき、その進行の全過程でディランの『風に吹かれて』が登場します。これ以上はストーリーとか語る気にならないです。(あまりにも語彙が貧困なので)是非観て頂きたい作品です。

アヒルと鴨のコインロッカー





eita.jpg
左の限りなく小さくて良く判らない写真は、ロケ風景です。椎名が実家に戻らなければならなくなり、河崎が仙台駅まで見送りに来るシーンで、車を降りた際に麗子に自首を促されているところ。(というのを映画を観て始めて知った)
2006年にこの場面に遭遇した時は、何の撮影かも判らなかったんですが、『アンフェア』で活躍中の瑛太だ!って事に直ぐに気がついて写メールを取りました。ショボイ携帯だったので、結構近くで撮ったつもりだったけど、この有り様。この後、スタッフに追いかけられたもんね(威張るな)。

仙台駅前のTSUTAYAでは、河崎が着ていた”白いジャケット”を半年前くらいまで店内に展示してましたよ。

そんな楽しみにしてたのを、実は映画館で観ることができず。じゃレンタルでも借りて観ればいいじゃん、ってなるのが自然な発想だとは思うけど、河崎風に言うと『それじゃ意味がない』という感覚だったんだよな・・WOWOWで観ないと駄目なんだ!とね。だから待ちましたよ、辛抱強くね。

エッセンシャル・ボブ・ディラン


”神様”の象徴として、歌だけでなくこのCD自体も映画の重要な役を演じてます。ディランのビリビリしてる雰囲気がたまりませんね。

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

原作はまだ読んだ事がない。こんどBookOffで探してみよ。


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2008年05月11日

【Next】ニコラス・ケイジか・・

ここ十数年の中でも何故かシアターで映画を観る機会が増えてて、大体月1回くらいで、映画観てるな。
『バンテージ・ポイント』
『人のセックスを笑うな』
『I'm Not There』
『相棒』

もうすぐジョーンズ博士も来るし楽しみだ。

最近、映画宣伝の中で気になってるのは『NEXT-ネクスト-』。凄そうなCGにニコラス・ケイジが主演とくれば・・・っていうのは関係ありません。何といっても原作:フィリップ・K・ディックだからに他ありません。SF映画ファンの方であれば、同じくディック原作の『ブレード・ランナー』(主演:ハリソン・フォード)を10回くらいは観た筈。無視できない名前なんです。



自分の未来を2分間だけ見えるという特殊能力をもつクリス・ジョンソン(ニコラス)が核爆弾テロ抑止に協力するという話らしい。うーん、予告見てもあまり面白そうじゃないしな・・取りあえず原作読もう。

ゴールデン・マン (ハヤカワ文庫 SF テ 1-18 ディック傑作集) (ハヤカワ文庫 SF テ 1-18 ディック傑作集)
早川書房 
¥ 777


映画にリンクする様に表紙をリニューアルして再発刊したみたい。この短編集の『ゴールデン・マン』が原作となっています。

ミュータントが人類を脅かす近未来、美しい黄金像のような姿(ゴールデン・マン)の青年、クリス・ジョンソンは、ミュータントでありながら民家にひっそりと身を隠していた。ミュータントを捕獲する組織から易々と何を逃れるクリスは、未来の情景を察知する能力を備えおり、捕獲する手段はなさそうに見えたが・・、という人間対ミュータントという構図から、捕獲しようと躍起になる人間側の愚かさを露見させる作品になってます。
先を読めるというコンセプトは同じであるが、基本的に本と映画は別物と考えてよさそうだ。何も”『ゴールデン・マン』が原作”と敢えて言わなくてよい程、ストーリーをいじってんじゃん。危うく映画会社に”釣られる”とこだった。もちろん餌はディック。
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2008年05月04日

【I'm Not There】不覚・・

5月1日の映画の日、千円と割引デーなので何か見に行くことに。前から見たいと思ってた、ボブ・ディランを6つ角度から描いた『I'm Not There』をレイトショーで見ることにした。映画館を出た時、明るくてざわついてるのってあまり好きじゃない。今見た世界がかき消されてしまうから。映画見るのはレイトショーが多い。

実は正直に告白すると、上映の途中不覚にも寝てしまったんです。退屈だったのか?と問われても上手く応えられないけど、凡人にはついてけなかったのかもしれません。ディランを6人の俳優が、それぞれの人格として演じる手法が斬新ではあったものの、それぞれが完結している訳ではなく、交互に絡み合う様な展開に集中できなくなったのかも・・。グルグル廻って、本物のディランを浮かび上がらせる意図はわからなくも無いのですが、頭固くなったかな?

ケイト・ブランシェットのディラン振りが強烈過ぎて、どうしても他の5人がディランに見えない。もっともディランをモチーフにした別人を演じてるので似てる必要はないのだけれど、ケイトが似すぎてることで割を食った感じ。もう1回見直さないとな。
(ディランという存在を知らない方でも楽しめるものなのか確認してみたい。)

でもディランの音楽に包まれての睡眠は心地よかったな、素直に。

公式HP

Cate Blanchett's performance in I'M NOT THERE


そして7人目のディラン発見(意識的にリンクしてるのか?)!
アンディ・ウォーホールとディランとの間で揺れ動いた女性、イーディ・セジウィックの人生を描いた映画『ファクトリー・ガール』にディラン役として登場するのが、ヘイデン・クリステンセン(アナキン・スカイウォーカーね)。結構似てる、いい線いってるんじゃないの?

『ファクトリー・ガール 予告編』
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2007年11月10日

【深呼吸の必要】やんくるないさー

何気なく新聞の番組表を見てたさ、BS2の映画出演陣に香里奈、成宮寛貴、谷原章介、ほか、って書いてある。タイトルは『深呼吸の必要』、聞いたことないけどちょっと面白そうだなって思ってチャンネル廻したさ・・30秒後に呆然、『ほか』って長澤まさみかよーーーー。


映画を最後まで見終わると、確かに主役は香里奈で、長澤まさみはセカチューでブレイク前の映画なので役も地味な感じだったけど、『ほか』はないだろう・・見逃すとこだったよ、書いとけ!ちっ(怒った顔)

この映画は、香里奈以下、今でこそ名前を連ねれば豪華な感じがするけど、公開当時は無名に近い若手俳優人が、沖縄のさとうきびを収穫するアルバイトに集まった男女を演じている。沖縄の田舎にある意味”隔離されてしまった”若者物達ゆえ、物語は”あいのり”も真っ青の好きだだの惚れただのと愛憎を展開して・・・いかないのよこれが。淡々とさとうきび収穫に夢中になっていく様にとても爽快感を感じずにはいられない映画でした。さとうびきを刈る”ザックザック”とい鎌の音がいつまでも耳に残ってます。よかった、安っい映画にならなくって。

映画『深呼吸の必要(予告編)』
音楽は小林武史、歌マイ・リトル・ラバー


映画Amazon.co.jp
深呼吸の必要
バンダイビジュアル

篠原哲雄監督による、爽やかな青春映画の傑作。沖縄のさとうきびを収穫するアルバイトに応募したメンバーは過去さまざまなジレンマや傷を負っていたが、広大なさとうきび畑で働くうちに大切なものを掴んで行く。
どちらかと言えば地味。さとうきびをひたすら刈る男女の汗まみれの姿が延々と続く、そんな作品だ。それでもこの映画が爽快な後味を残すのは、登場人物ひとりひとりのエピソードが丁寧に描かれており、観客の感情に訴えかける力を持っているからだ。7人の若手俳優たちはみな役柄同様、一生懸命な姿が好印象。実際に沖縄で合宿をしながら、きびを刈るシーンはシナリオの順番通りに撮影したという、その手法が彼らの表情、仕草、そしてお互いの関係性の変化にリアリティを与えている。寡黙な少女に扮する長澤まさみは、この後『世界の中心で、愛をさけぶ』で大ブレイクした。(斉藤守彦)
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2007年09月05日

【Bob Dylan】伝記映画『I’m not there』〜あるよ〜

封切り真近の『Hero』の極めセリフじゃないけど”あるよ”。
YouTubeには何でもあるよ、第64回ヴェネチア国際映画祭で上映されただけの映画なのにね。


映画


映画ケイト・ブランシェット扮するディラン。似てる。
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2007年09月02日

ヱヴァンゲリヲン始動

今日から話題のヱヴァンゲリヲンが公開されました。9月1日は映画の日、封切り直後のこの映画もたぶん千円で見れたんじゃないのかな?普通、初日は映画の日を外して封切るんだけど、よっぽど自信があるのかも。公式HPからGETした公式バナーをカレンダーの上に貼ってみました。

bnr_eva_a03_01.jpg

m2はエヴァンゲリオン(映画はヱヴァンゲリヲンなのね)を見たことは無い、普通のアニメファンにとっては触手をくすぐる要素が多いので見るんだろうけど・・社会人になってたからな。
しかしこの歳になって”ヱヴァ”には興味あり、何故だろう?

Beautiful World / Kiss & Cry
EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)

そして映画のタイアップ曲となっている宇多田ヒカルの最新シングル。いや、これは素晴らしいよ!ダンスビートに載せて展開される肩の力は抜けているんだけど、腰のあるメロディ。きっとヒット間違いない(と俺が言うと売れない)。彼女の様な大物がこんな言い曲を手にすると、敵わないね。

映画『Beautiful World』



アルエ (限定盤)
トイズファクトリー

Bump Of Chickenのデビューアルバムに収録されていた曲。TV版を含めて本編とタイアップしている曲ではないですが、エヴァを題材にした曲なのでピックアップしてみました。”アルエ”とは・・R.A⇒レイ綾波ということで綾波レイを歌った曲。

映画『アルエ』




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2007年08月18日

【グエムル】愛すべきB級

今日は結構雨小雨が降り、昨日までの炎暑もひと段落よかった。

ずっと観たいと思ってた『グエムル〜漢江の怪物』をようやく観ることができました。ジャンルは別としても”韓流”と呼ばれるものは初めて。

この作品、日本では興行的にコケたんですか?
正体不明の怪物にさらわれた家族を救出するべく、結束する家族の”戦い”を描いたヒューマンドラマ、愛すべきB級映画として観ると面白かったけどな(2回観た)。でも予告を見ると少し勘違いするかも。

怪物(VFX)売りだけでは厳しいし、”怪物出現”に人間のエゴや環境破壊などなどの理屈を付け始めるととたんにシラケるムードになるのでやめた方がよい。結構展開に無理もあるけど、家族を救い出したいというパワーを演出するには十分だった気がします。さらわれる娘の父親、叔父さん、叔母さん(ペ・ドゥナ、リンダ・リンダ・リンダに出てた)、お爺さんのあり得ない程、無防備に立ち向かうパワーと(結構笑える)個性が際立ってたもの。日本で製作するとこうはならないな・・怪獣映画には変に懲りすぎるきらいがあるので。

グエムル-漢江の怪物- スタンダード・エディション



映画予告
ラベル:グエムル 韓流
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2007年07月22日

【時をかける少女】清々しい

映画時をかける少女

筒井康隆の原作も読んでなければ、原田知世の実写版も見てないので特別な感情移入なく見れました。素晴らしいね、この清々しさって何なんでしょうか?恐らく新進気鋭女優を抜擢して実写版をリメイクしてもこうはならなかったと結論付けていいと思う。アニメーションとアニメクリエーターが持っているパフォーマンスが高いことを再認識。アイドルの声優抜擢や、主題歌タイアップという戦略はあるものの気にならなかった(素人過ぎるという声もあるが)。キャラクター不足で漫画やアニメが実写化、リメイク化する昨今、主人公のキャラクターがこれだけ心に残れば、枝葉末節は気にならない。私は感服です。

タイムリープという時間を戻れる能力に覚醒した少女、能力を持ったゆえに巻き込まれる切ない展開とは・・。地上波の放送は終わってしまいましたが、夏が終わる前に見ておきたい1品です。

映画『時をかける少女 予告』


時をかける少女 通常版


『ガーネット』奥華子

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【Rent】52万5600分

映画レント デラックス・コレクターズ・エディション


トニー賞とピューリッツァー賞を受賞したブロードウェイミュージカルの映画版。「52万5600分、1年をどうやって計ろうか?」N.Y.マンハッタンを舞台に懸命に生きる若きアーティストたちの物語。オープニングからエンディングまで「52万5600分、愛で計ろうよ」と歌われる『Seasons Of Love』が流れる中、売れないプロデューサー、エイズに犯されるロック・ミュージシャンと酒場のダンサーのカップル、男女それぞれの同姓愛のカップル。ミュージカル特有の過剰な前向きさは割り引いたとしても、生きる大切さを謳うこの物語は、少し自分の生活を振り返る時間を与えてくれる。

キャストは舞台出演者も引き続き何人か出ている様です。

映画『Seasons Of Love』


Rent [Original Motion Picture Soundtrack]
Warner Bros. 
映画版のサントラ


Rent (1996 Original Broadway Cast)
Dreamworks 
舞台版のサントラ、『Seasons Of Love』にスティービー・ワンダーが歌とハーモニカで参加してます!

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2007年07月01日

映画の日3連チャン

映画毎月一日は映画の日、映画の日は大人でも1000円で鑑賞できるサービスがあるんだけど、なかなか休みの日と合わなくて・・が一変、5月から連チャンで映画の日の恩恵を受け取ります。この調子で記録伸ばそ。

5月1日(火)⇒GW  ⇒アンフェア The Movie
6月1日(金)⇒会社休み⇒ブラッド・ダイヤモンド
7月1日(日)⇒日曜  ⇒?

今回は『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールズエンド』に行きました。最近のシネコンは席予約できるから並ぶこともないし楽チン、時代も変わりました。
肝心の内容は、特に説明する必要ないと思う、良くも悪くも『パイレーツ・・』ですから(すごい省略の仕方・・)ただ、やはりキース・リチャーズの存在感は際立ってたな、どんなCGよりもキャラクターってすごいという事を認識させてくれてます。

マナーについて一言、スクリーンのエンドロールが終わらないのに席立つやつって無くならないね、しかも家族連れで4、5人移動された日には目障りで溜まらん。しかも前回のパイレーツは、エンドロールの後にバルボッサが復活のシーンがあったし、今回だって××××なシーンがあるので映画は劇場が明るくなるまでちゃんと見ましょう!

最後に映画館での『言いまつがい』
チケット売り場でお婆さんが孫に向かって、『シュレッダーよりあっちが面白いよ・・』、惜しいシュレックです。
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